膿臭

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FAKYクリスマスイベント、主に制作秘話についての覚書

FAKYのクリスマスパーティーに参加した。

 

下の、ガールズパワー三部作の制作秘話が面白かったので、覚書としてブログに書いておく。

https://youtu.be/Um0Yk3ahDCA

https://youtu.be/It4KVC8oq8Y

https://youtu.be/epOF-7qNZbs

 

会場は青山の神殿もといavex本社。
イベントはメンバーの発案で、飾り付けなどもメンバーが行ったらしい。今年あまりライブを見られた気がしないからとても嬉しい。

そういえば去年も別のサイン会でクリスマスの時期に本社に来たな。某さんも先日、別のアーティストのイベントで来たといっていた。この日はおそ松さんの何かもやっていた。
前に、FAKYのあきなのお披露目となったイベントに当たったときは、レンタル会議室だったのに。他のチェキ会などで前の本社にもいったことあるけど。


建て替えてから本社でイベントをやること多いのかな。
事務所推しのヲタにとってますます神殿になってしまう。


【三部作制作秘話】

FAKYプロデューサーのふじさわさんが登場。
365日、五人のことを考えている、と。仕事のできるお姉様って感じだった。自分はプロデューサーだけど、一人で決めているわけではなく、五人のことをそれぞれ尊敬していて、すべて話し合って決めている、とのこと。

三部作の制作についてメンバーからふじさわさんに質問があれば、ということだったんだけど、みかこが、ふじさわさんはよく電話をくれる、何でも話しているから改めて今質問することが浮かばない、と。

りるは「偉い人なんですよ」なんて冗談っぽく言っていたけれど、ふじさわさんはプロデューサーとして、メンバーはアーティストとして、マネージャーのさとえりさんや、もんまさんも、それぞれが異なる分野のプロフェッショナルとしてリスペクトしあいながら、FAKYを作り上げている、良いチームだなと感じた。(案内してくれた方たちも、みんなわたくしめのようなキモヲタにも優しくて、嬉しくなってしまった。)

FAKYの制作の裏話には、ダサピンク現象みたいな偉いおっさんの勝手な女性像や、ヘテロの男性に恋愛対象として好まれそうな女性像の介入を感じることがなくて、これが一般的な女性アイドルと違うところなのかもしれないと感じたけれど、よそのグループのことよく知らないのでテキトーにいった。すみません。
それでもスタッフには男性もちゃんといて、ファンは若い女性だけじゃなくてイベントに集まったのは男女も老若も半々で、だからメンバーが二度変わってもずっとFAKYが好きなんだなあと思えました。

■GGL
異なるタイプのダンスナンバーを三部作で出すことになり、一曲目を何にするか話し合い、5人になったパワーを感じられる曲ということで、満場一致。
りる「どうやって世界的なダンサーのGalen Hooksさんに振り付けを頼めたのか」 

他にも候補はいた中で、Galen Hooksさんに作ってもらいたいと思い、だめもとでオファーした。誰が繋がっているのか、より可能性の高いルートでお願いする。FAKYのこともわかった上で作ってくれた。
実は三回リテイクしている。コンセプトが90年代なのだが、90年代にしては動作が細かかったため。
りる「はじめの振り付けを見てみたい。全然違うと話はきいている」

りる「なぜ歌詞をかかせてくれたのか」
この曲についてはFAKYのことをよくわかっている人ということで、今回はりるとあきなにお願いした。期待以上のものだったので今後もメンバーの作詞を考えている。

■Antidote
三部作なのでそれぞれ違うタイプのものということで、レゲトンになった。曲は前からあったが、あんなの卒業を控えたときに出す曲ではないだろうと、タイミングを考えていた曲。
りる「去年からあって四人で歌うイメージもあったけれど、(あんなが抜けたあと)ライブをどうしたらいいのかなど悩んでしまっていた。三部作の候補曲として改めてきいたとき、五人の曲だとイメージできた」
PV撮影は四時までかかって、後半は疲れていた。
りる「疲れがPV見てわかることある?」にファンのほとんど「ない」
バイクなどでてくるところは、相模の山の中に移動して撮影した。周りはなにもないのに爆音すぎて苦情がきたらしい。

あんちゃんのセクシーな声で歌うのも想像できる曲であることに、納得。

■New Age
ふじさわさんはもともと倖田來未さんにも関わっていて、FAKYと倖田さんを繋いだのもふじさわさん。
Awichさんもだがガールズパワーを体現している方に歌詞を書いていただいた。そして、倖田さん初の歌詞提供となった。
仙台の倖田さんのライブに五人でいったときは、藤沢さんが五人にペンライトやタオルを買ってくれた。
PVは監督の韓国のGibeak Lee さんに撮ってもらいたかったので韓国にいった。メンバーにも別の場所で撮影することは良い刺激になると思った。

りるは当日は、肋骨を折っていて記憶がない。他のメンバー曰く本当に辛そうだったらしい。

三部作が曲ごとに色がついたのは、作っていくうちにそうなった。
ひな「5人のFAKYではじめに緑色で統一したが、NEW AGEでまた緑を使ったのはなぜ」
(はじめの色との関連は)意識していない、たまたま。ただ、NEW AGEは緑しかないと思った。はじめの緑とは色合いも違う。

メンバーを一言で表すと、ときかれてふじさわさん「愛情って一言で伝えられるの?」ということで、もんまさんが代打。

りる:天才肌

みかこ:芯

あきな:クールに見えて一番面白い

ひな:天然あざとい

たき:天真爛漫(意味わからないというたきちゃんに、りるが「あとでグーグル先生にきこう」)

このあとのメンバーへの質問コーナーで他のメンバーについて語ったときも含めて、努力が必ず報われるわけじゃない世界だから(どんな職種もそうだとはいえ)当たり前なのかもしれないけど、努力や一生懸命や真面目を美徳としてあげないところがすごく好きだった。

おまけに
ふじさわさん:美魔女
これには、りるが、ふじさわさんの肌がきれいで隣にいたくないとかいうと、「金かけてるから!」と言っていて面白かった。
もんまさんは穏やかそうな方だったけど、りるちゃんいわくたまに毒舌で、インスタの写真をみて「汚い机写さないで」ってビシッと言ってくれたこともあるらしい。


【メンバーへの質問コーナー】

私としては、たきちゃんのことを知ることができたのが良かった。
他の四人は、ひなちゃんは元Def willだしキャラがわかりつつあったけど、たきちゃんは急に現れたフィリピンのTVスターで語学も堪能なすごい人で、お人形のような可愛さが目の保養で、異文化育ちっぽいテキトーさを感じると仕事でお世話になったフィリピンの方たちを思い出しつつも、FAKYに入って何をしているのか謎の残る子だった。

メンバーの好きなところを隣に座っている人についていって言ったとき、たきちゃんはひなちゃんについてだったんだけど、まだ色々わかっていない自分に、これはしてはいけない、ということを、じっと目で伝えてくれるのが好き、と。道に迷ったり困ったことがあるとひなに連絡しているらしい。
新メンバー二人が姉妹みたいで良いですね。
逆にりるがたきの好きなところを言ったけど、顔が小さいとか目が大きいとか、あとは末っ子でこんな(天真爛漫な)かんじだけど、気がつくと話をまとめてくれるようなところ。

機嫌が悪いとタカコが出てくる。ごきげんななめモードを、たきちゃんの本名、たかこさんと呼んでいるらしい。 

 

他のコーナーもどれも楽しかったですが、簡単に。


【ぬきうちダンス対決】

思い出せないときの対応に個性が出てた。
あきなの、とりあえずウェーイ!とのっておくのが面白かった。


【クイズ】

四組にファンをわけて対決だったんだけど、メンバーがローテーションで一人ずつそこに加わって一緒に回答。残りのメンバーについてのクイズなので、出題メンバーとの関係性を感じて楽しかった。
全員とコミュニケーションがとれて、みんな良い人で、ますます五人のことが好きになってしまう。

 

【抽選プレゼント】

大事にします!